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明らかに異様。宮崎空港へ向かう国道沿いにある『一本のヤシの木』【都市伝説】

ワシントニアパーム
ちーすけ

皆さんこんばんは、FM都市伝説のお時間です。
今週もMCちーすけがお送りして参ります。

いや~もう、秋なんて無かったかのように急に寒くなりましたが、皆さん風邪など引いていませんか?
こんな季節にはホットな話を聞いて温まりたいぞと、毎日そんなことばかり考えております。。
そこでFM都市伝説バックヤードを漁っていたら、発見しました、南国感漂うホットなエピソード。
あるじゃんあるじゃん~

なるほどなるほど・・・と読み進めていくと、

えっ・・・

ちょっとこれは・・・想像を裏切られました。

やはりFM都市伝説。
南国でまったり楽しいよ~的なエピソードな訳は無いです。
これから紹介しますが、宮崎県で実際に噂されている話なので皆さん是非とも想像を膨らませながら読んでみてください。

ペンネーム「マリン」さんからの投稿です。
それではお聞きください。


【投稿者:マリンさん】

これは宮崎ではちょっとした有名な都市伝説です。
宮崎県宮崎市には、道路の中央分離帯にたくさんのフェニックスやワシントニアパームが植えられています。
背の高いヤシの木のような見た目がいかにも南国感を醸し出している木、と言ったら皆さん想像がつくのではないでしょうか。
これからするお話は、そんな南国風の樹木にまつわる奇妙な話です。

宮崎県のそこらじゅうで目にするワシントニアパームの木。
空港に向かう大通りにも沢山植えられているのですが、その中に一本だけ、明らかに他と様子の違う木があります。
何が違うのかと言うと、なんとその一本だけ木の幹にやたら緑が生い茂っているのです。
それだけでも少々不気味なのですが、どうしてそうなったのかということについてある噂が誠しやかにささやかれています。
それは、あるバイクだか自動車だかの事故があり、乗っていた人がその木に激突して死んでしまったという噂。

その時に飛び散った血しぶきが大量に木にかかり、そのためその木だけがやたらと養分を吸い、あんなにも緑に覆われることとなった・・・というのです。

科学的に考えて、そんなことがありえるのかということはよくわかりません。
しかし、考えてみて下さい。前後の木の幹からは緑はほとんど生えてなく、その一本だけがうっそうと緑が生い茂っているのです。

真相は闇の中ですが、いつもその道を通るたびに例の噂が頭をよぎり、なんとなく気味が悪いものを感じてしまいます・・・


ちーすけ

いかがだったでしょうか。
普通に考えたら一本だけ異常な状態というのは有り得ないですよね。
真相が気になります。

宮崎県では今年、県のシンボルとも言えるこのワシントニアパームを全面的に植え替える工事を始めたそうです。
理由は「倒木や葉の落下による事故などを防ごう」ということなんです。
今回の話に出てきた一本のワシントニアパームも植え替えられてしまったら…?
何かが起きてしまう気がしてなりません。
いいんですかねぇ、宮崎県さん。
植え替えられてしまう前に、実際にその地へ行って確かめてみたいです。
それまでに、宮崎市にお住まいの方や近くに行くご予定のある方、是非FM都市伝説へお写真や現状の報告頂けたら嬉しいです。
目印は『宮崎空港へ向かう大通り沿いにある”奇妙なワシントニアパーム”』です。

それでは、本日はこのへんで。
次回の都市伝説もお楽しみに。

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