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貴志川電鉄「大池遊園駅」に潜む幽霊|恐怖のテケテケ伝説に迫る!

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テケテケ、そう呼ばれる幽霊を聞いたことがあるだろうか。

いわく、事故によって上半身と下半身が千切れて死んだ少女の幽霊が自身の下半身を探して這いずり回り、人間の下半身を引きちぎって奪ってしまう非常に悲しくも恐ろしい幽霊なのだ。

そんなテケテケの目撃情報が多数寄せられることで有名な駅が和歌山県紀の川市には存在している。

貴志川電鉄、近年猫の駅長たまで有名になっており、聞いたことがある人も多いのではないだろうか。

そんな有名になった路線の中にある、大池遊園駅という奇妙な名前の駅こそがその場所である。

大池遊園という大層な名前、それこそ駅らしくはない名前だが、近隣に大池という池があり、それに伴う公園が整備されていることから、この名前つけられているのだ。

大層な名前に反してとても小規模な田舎の駅であり、周辺にはほとんど人の気配がしない田舎の風景だけが広がっている。

だが、和歌山市と紀の川市という和歌山県内でも屈指の大都市に挟まれているために、駅そのものは交通の便がいい場所に位置している。

だがそれでも、通常の空間とは異なる、異様な雰囲気いわゆる心霊スポットのそれが漂っているそうなのだ。

無論、遊園という名前が付いているので公園もあり、子供を連れて遊ぶこともできる。それは心霊スポットとしては余りにも不似合いだろう。

何よりも駅としてはまだまだ現役で使われているのだ。

この様な恐ろしい伝説があるにも関わらず、毎日のように多くの電車がこの駅を行き来して、和歌山市と紀の川市という和歌山県内でも屈指の規模の大都市を繋いでおり、あまつさえこの駅を利用する人間すらいる。

このことは驚くべき事実ではないのだろうか。

それどころか、近年は貴志川電鉄の知名度の向上によって、利用者の数は増えている程なのだ。

だがしかし、そういった多くの人近隣を訪れるに伴うなって、テケテケ以上に様々な怪異が目撃されているのだ。

特に多いのが駅周辺を飛び回る火の玉の目撃情報である。他にも不可解な霧などこの場所は怪異現象に事欠かない。

もしも訪れることがあるならば、気を付けてほしい。

貴方がその、怪異の目撃者になるかもしれないのだから・・・・

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