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予言的中率85%!ババ・ヴァンガの未来年表|世界の終わりは○079年

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予言で有名な人は色々いますが、都市伝説好きでも「ババ・ヴァンガ」という名前を知っている人は、そんなに多くないかもしれません。

でもね、すごい予言者なんですよ、ババ・ヴァンガさん。

なんと、その予言の的中率は85%とも言われています。

あまりの的中率の高さに、ブルガリア政府はしばらく彼女の予言を国家機密扱いにしていたという逸話はあまりにも有名。

預言者ババ・ヴァンガとは

ババ・ヴァンガさんは本名ヴァンゲリヤ・パンデヴァ・ディミトロヴァ、ブルガリアの人で1911年に生まれ、1996年に亡くなっています。

ちなみに「ババ」というのはブルガリア語で「おばあちゃん」という意味だそうで・・・日本語と同じですね。

12歳の時に視力を失って後、予知能力が発現しました。普通の人には見えない生き物が、未来のことを予知夢として見せてくれるようになったそうです。

その予言の的中率は85%とも言われていて、冒頭でもお伝えした通りブルガリア政府は彼女の予言を国家機密扱いにしていたとされます。

ババ・ヴァンガの都市伝説「高的中率の予言」

これまで「当たった」と言われている予言には、有名なものだけで以下のようなものがあります。

・第二次世界大戦勃発
・チェルノブイリ原発事故
・冷戦終結
・ソ連崩壊
・ダイアナ妃事故死
・アメリカ同時多発テロ
・スマトラ沖地震
・オバマ大統領誕生
・東日本大震災
・福島原発事故

たとえばアメリカ同時多発テロでは

「鉄の鳥が双子に衝突して多数の死者を出す」

と予言していますが、確かに、標的となった世界貿易センターはツインタワーでしたね。

あと、新型コロナについても予言したと言われています。

ババ・ヴァンガさんが亡くなる数年前、「コロナが私達のいたるところにある」と言っていたそうで、当時周囲の人は「何言ってんの?」状態だったんだとか。

また2020年との予言としては、ロシアの大統領が暗殺されるとか、アメリカ大統領が病気で苦しむといった恐ろしいものもあります。

ババ・ヴァンガの予言による未来年表

さて、予言というと、以上に見たような「怖い話」を思い浮かべがちですが、ババ・ヴァンガさんの予言のいいところは何千年も未来まで予言していて、その内容がSFのようにも見えることです。

「怖い」ではなく「楽しい」と感じる人もいるかも知れません。

ということでババ・ヴァンガさんの未来の予言を見てみましょう。

ババ・ヴァンガの未来予言【21世紀編】

2025年 ヨーロッパでは過疎の状態が続く

ヨーロッパで過疎化が進んでいるということですが、もしや新型コロナの影響なのでしょうか。

2033年 極地の氷が溶けて世界の水位レベルが上がる。

これは、温暖化が進むということなんでしょうかね。

2046年 すべての身体器官が、簡単な方法で再現できるようになる。

嬉しいお知らせですね。万能細胞の研究が進んで、短期間で人体各部のクローンができるようになるのでしょうか。それとも3Dプリンターで内臓でさえ再現できるようになるのでしょうか。

がんばってこの時期まで生きていけば不老不死も夢ではないかもしれません。

2088年 人を数秒で老化させる病気がはやる。

悲しいお知らせです。でもこの時代の医学であれば、すぐに対策できそうではあります。

2100年 人工太陽ができる。

あとたった80年で人工太陽を作ってしまうとは。エネルギー問題も解決できそうですね。

ババ・ヴァンガの未来予言【22世紀編】

2111年 人々はロボットになる。

人体再生技術があるのにわざわざロボットになるということは、機械の体のデメリットが解消され、メリットだけになったということでしょうか。攻殻機動隊みたいになるのかな?

2130年 エイリアンの援助により、水中で生活する文明が生まれる。

やっと宇宙人と交流できるのか、という感じですが、交流自体はもっと早くから始まっているのかもしれません。どちらにしろ、水中で生活できるなんて楽しそうです。

2164年 動物が半分人となる。

さすがにこんな短期間で進化はしないでしょうから、人間の技術によって進化させられるのでしょうね。まさか人間と掛け合わせるということはしないでしょうけど・・・しないでください! でも猫耳美少女とか現れたりして。
猫耳といえばドラえもんが完成するのも22世紀でしたね・・・。

2183年 火星のコロニーが核兵器を保有し、地球からの独立を要求する。

なんだかSFロボットアニメのような話になってきました。「私は帰ってきた!」とかやるのでしょうか。

ババ・ヴァンガの未来予言【23世紀編】

2201年 太陽の活動が弱まり、気温が下がる。

これが本当なら、地球温暖化より寒冷化に備えるべきなのかもしれません。

2279年 電源が無から得られることになる。

良いお知らせですね。電力会社にとっては悲しいお知らせかもしれないけど。

2288年 タイムトラベルが可能になる。

無からエネルギーを得られるようになったことで、タイムトラベルに必要な莫大なエネルギーをまかなえるようになったのでしょうか。

ババ・ヴァンガさんの予言はもっとたくさんあるのですが、長くなりましたので少し飛ばしていきましょう。

ババ・ヴァンガの未来予言【超未来編】

3797年 地球上のあらゆるものが死ぬ。人間は新しい惑星系へ脱出する。

地球上の生物は滅ぶようですが、人類はしぶとく生き残るようです。

4509年 人は神と通信できるようになる。

ここで「神」と呼ばれているのはどんな存在なのでしょうか。今でも「神と通信している」と言う人はいますけどね。

5076年 境界宇宙、誰もが知らないもの。

とても気になります。ついに人類は「宇宙のはて」にたどり着いたのでしょうか。

5079年 世界の終わり。

世界の終わりと聞くと人類滅亡のように思えますが、これは「この宇宙」を去って「別の宇宙」に行くことを表しているのだそうです。
でもどうやって行くのか気になりますね。宇宙船で行くのか、瞬間移動するのか、それとも霊体にでもなって行くのか・・・。

まとめ

以上、ババ・ヴァンガさんの予言を見てきました。

予言というと恐ろしいものばかりがクローズアップされがちですので、ババ・ヴァンガさんの予言を見て新鮮に思った人もいるかもしれません。

予言をSFのように見るのも、都市伝説の一つの楽しみ方として良いのではないでしょうか。

これで的中率85%が本当なら、なんだかワクワクしませんか?

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