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日本サッカー協会とアディダスとの黒い噂

アディダスと日本サッカー協会は、1999年にサプライヤー契約を締結している。

それまでは、プーマ、アシックス、アディダスと3社で1年毎に契約を締結していたが、これを機に今まで23年間、アディダスが日本代表のユニフォーム等を提供しているだが…

サプライヤー契約における黒い噂

アディダスとの契約内容がどうなっているのかは定かではないが、アディダスが選手選考に大きく口を出しているということを前サッカー日本代表監督であったハリルホジッチ氏が暴露している。

ハリルホジッチ氏(出典:https://webronza.asahi.com/politics/articles/2018041500002.html)

それが悪影響を及ぼし、同氏は前回のワールドカップ本大会直前に解任されている。日本サッカー協会は、監督と選手とのコミュニケーションが全く取れておらず、ワールドカップでの勝率を1%でも上げるためにやむを得ない解任だと説明していた。少々この説明は無理があるのでは?と感じたのは私だけではないと思う。

アディダスも日本サッカー協会も当然本件についてオフィシャルに声明を出していないが、前回大会の時も今大会も今までの大会も全てにおいて、確実にアディダス側より選手選考の意向を伝えられていたはずである。

その理由として挙げられるのが、日本代表の10番はアディダスと契約している選手がほとんどであった。この問題が本格的に表面化してきたのは、2010年のワールドカップ以降で、香川と本田の2人のエースが台頭し始めた頃であり、どちらもエースナンバーである10番への拘りがあった。現に本田はACミランに移籍した際には自ら背番号10を要求していた経緯がある。

香川真司とアディダスのスパイク(出典:https://king-gear.com/articles/800

日本代表においては、香川がアディダス、本田はミズノと契約をしているため協会側としても香川に10番を着用させたい意向があり10番が香川、本田は4番となった。

ワールドカップカタール大会

今回のワールドカップカタール大会の選手選考においても、アディダスの見えない圧力はあったはずである。今大会では、南野が10番を着用しているが、正直かなり危うかったというよりパフォーマンスからすると落選の最有力候補であった。しかし、しっかり選出されている。

本件、あくまでも憶測に過ぎないが、十中八九このようなことはあると言える。

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