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【怖すぎる話】知らないおじさんが家に住みついていた

FM都市伝説

【投稿者:りりんさん】

大学の後輩が体験した怖い話しです。

同時彼女は大学近くのごく普通のワンルームアパートに住んでいました。オートロックがあるような高級なマンションでは無かったので、女性1人で住むには少し不安がありましたが、私たちの通う大学は静かな田舎にあり、住宅地周辺に位置する安全な地域でした。なので、周りの友人も同じようなアパートにみんな住んでおり、彼女もそこに住む事に決めたそうです。実際に住んでいて怖い思いをした事は一度もなかったと言っていました。

ところが夏休みの間約1ヶ月、家を開けて久しぶりに帰宅した時のことでした。彼女がいつも通り家の鍵をあけドアを開いた瞬間、なんと知らないおじさんが彼女の家の中にいたのです!!しかもまるで自宅にいるようにくつろいでいたそうです!

目を疑うような想像を超える出来事に彼女はとても驚いたのと同時に恐怖を感じ、すぐその場から逃げ出し警察へ。しかし警察が家を確認しにいった時にはそのおじさんはもういなかったそうです。おそらく彼女に見つかってすぐ家から逃げ出したようです。警察によると何日もそこで生活していた痕跡があったそうです。

もちろん彼女はその後怖くて家に一度も帰る事は出来ず、その日は友達の家に泊まりなんとか過ごしましたが、すぐに新しいアパートに引っ越したそうです。

あとから分かった話しらしいのですが、彼女が家に帰らない事を何らかの方法で知ったホームレスのおじさんが、台所の小さい窓が開いている事に気づき、そこから腕を突っ込み家の鍵を開け、まるで自分の家かのように彼女の家を使っていたとの事です。

彼女がドアを開けた瞬間おじさんに気づき逃げ出したので大きな事件にならずにすみましたが、もし仮に彼女が気づかず家の中まで入っていたり、おじさんの彼女の帰宅に気づきどこかに隠れていたらと思うの本当に怖いです。

この事件の後、彼女だけでなく私も彼女の友人もみんな家を借りる時には手を伸ばしたら鍵が開けられる位置に窓がある家だけは絶対選んではいけないと肝に銘じています。