【投稿者:S.Tさん】
先日(2017.9.29)地上波で放送された人気番組「やりすぎ都市伝説」の中で、関暁夫さんがある都市伝説を紹介していました。
関暁夫さんといえば、「信じるか信じないかは、あなた次第です。」のキャッチコピーで有名な都市伝説テラーですが、近年の番組内ではたびたび、AI(人工知能)が人間の感知できない領域で会話し始め、「誰か」の都合のいい世界を作っていくという陰謀論を語っています。
そして今回の放送でも、それに関連したテーマを語っていました。
近年、GoogleやAmazonが相次いで発表しているAI搭載の家電が世間で注目を集めています。家電に話しかけるだけで思い通りに操れるという、大変便利なものなのですが、それらの優れている点はそれだけにとどまりません。
AIは過去に指示された内容から自発的に学習し、やがて指示される前に人間の思考を予測して勝手に行動を開始する、というものです。
例えば、持ち主がエアコンに対して部屋の温度を下げるよう指示するうちに、やがて指示せずともエアコンは「この気温なら持ち主はこれから指示してくるだろう」と思考し、ひとりでに冷房機能を始めるというのです。
機械が人類に対して反逆を始める映画「ターミネーター」ではありませんが、これって便利な反面、ちょっとこわくありませんか?
家電にとどまらず、自家用車、さらには家自体にAIが搭載されることで、利便性は極限まで高められますが、同時にハッキングされることによる危険性は極端に増加します。
例えば寝ているうちに車がハッキングされ、持ち主である自分に全く身に覚えのない事故を車が勝手に起こしてくるという信じられないような犯罪も発生しうる土壌が整ってしまうというのです。
さらに関氏は、家電がハッキングされてしまうことにより家庭内での会話が全て筒抜けになってしまうということも指摘します。盗聴器を仕掛けられるどころか、自分で自ら盗聴器を設置しているという皮肉な事態が発生しうるというのです。
近い将来、全ての家の全ての「モノ」がインターネットに繋がる時代に突入します。
人々を豊かにするIoT、果たして本当の意味で人々を豊かにすることができるのでしょうか。
S.Tさんありがとうございました。
なかなか怖いですね。
mojaもIoTに関してはいろんな情報を聞いてはいますが、今回の関氏の指摘にあったような「車が勝手に人を轢き殺すかもしれない」と言うエピソードには驚かされました。笑えないですよね。
でも一番の衝撃はやはり投稿記事の冒頭にもあった
「AI同士が、人が理解できない言語で会話を始めた」というニュースではないでしょうか。
このニュース、数日前にインターネット上で駆け巡っていたのですがかなり世間がざわついていましたよね。
「ターミネーターの始まりやん!」と思った人は私一人ではないでしょうw
でも、これは見方によっては「AIの暴走」の序章ともとれますよね。
なぜなら人が理解できない領域に突入した訳ですからね。
今回のIoTの件もそうですが、AIが今後どのように進化して人々の生活の中に入り込んでくるのか非常に気になります。
AIは人々を豊かにしてくれる存在なのか、それとも、かの天才理論物理学者であるホーキング博士が言うように「人工知能の進化は人類の終焉を意味する」ことになるのか。
間違いなく言えるのは、そう遠くない未来にAIがはびこる世になっているという事です。
私は「平和な世がこのまま続いてくれれば…」と、願わずに入られません。
それでは今日はこの辺で。
くわばらくわばら
皆さんこんばんは。mojaです。
本日も前回から引き続き「やりすぎ都市伝説」に関連した投稿をご紹介したいと思います。
今回の題材は、、そうMr.都市伝説 関暁夫氏が取り上げたIoTに関してです。
ちなみに皆さんIoTはご存知でしたか?
すでにメジャーなフレーズではありますのでご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、私がこの場をかりて簡単に説明させて頂きます。
IoTとは「Internet of Things」の略で、「モノのインターネット」と訳されるのですが、
どういうことかと言うと、今後すべての「モノ」がインターネットに繋がることを意味しており、これが実現する事で「皆さんの生活や仕事が根底から変わる」と言われています。
もちろん「根底から変わる」というのはプラスの意味で劇的に変わるわけですが、実は知れば知るほどなかなか怖い一面も見えてくるんです。
今回の投稿は、やりすぎ都市伝説で関氏が語ったエピソードを元に、投稿者S.Tさんのご意見的な構成となっております。
それではお聞きください。