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【Facebook陰謀論】大衆管理/洗脳ツールの真相とマーク・ザッカーバーグの真の目的

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Facebookを作り、若くしてアメリカンドリームを成し遂げたとされるマーク・ザッカーバーグ。

しかし彼には隠された素性があり、Facebookの裏に我々が想像しえない巨大な陰謀が隠されていると言われています。

今回は、そんな数々の疑惑・陰謀の真相に迫ります。

Facebook創業者「マーク・ザッカーバーグ」とは

まず、マーク・ザッカーバーグについて簡単に触れておきましょう。

マーク・ザッカーバーグ
マーク・ザッカーバーグ(wikipediaより引用)

マーク・ザッカーバーグは1984年生まれ。曽祖父はユダヤ系の移民で、両親はともに医師です。

子供の頃から裕福だったようですね。

2003年、19歳のころ早くも音楽再生フリーソフト「Synapse Media Player」のサービスを始めます。

その後ハーバード大学に入りますが、ここで彼はとんでもないことを実行します。

大学のコンピュータをハッキングし女子学生の写真を集め、それに投票してもらうというサイトを作ってしまいました。

「Facemash.com」というサイト名なので、Facebookの発想の原点となっているかも知れません。

もちろん大学からは厳重に処罰されましたが、退学にはなりませんでした。

しかも、ザッカーバーグは反省するどころか「自由な情報の利用を可能にすべき」と主張したと言われています。

そして、そのすぐ後にFacebookを立ち上げて休学、そのままハーバードを中退してしまいます。

facebook
世界で最も有名なロゴの一つ「facebook」

その後は皆さんご存知の通りFacebookが大成功をおさめますが、Yahoo!などによる7億5千万ドルもの買収話を拒絶したと言う話はあまりご存知ないのではないでしょうか。(7億5千万ドル……とてつもない額ですね)

また、大学時代のクラスメートから「Facebookのアイデアを盗まれた」として訴えられたこともありましたが、その訴えは認められていません。

Facebook創業者マーク・ザッカーバーグはデイヴィッド・ロックフェラーの孫?

しかし、マーク・ザッカーバーグには「裏の顔」が存在します。

海外メディアでは「ザッカーバーグはあのデイヴィッド・ロックフェラーの孫である」と囁かれ続けているんです。

デイヴィッド・ロックフェラー
デイヴィッド・ロックフェラー(wikipediaより引用)

デイヴィッド・ロックフェラーと言えばロックフェラー家の3代目当主、2017年に101歳で亡くなるまで裏でアメリカを支配し「世界皇帝」などと呼ばれた人です。

そしてザッカーバーグはその孫で、本名は「ジェイコブ・グリーンバーグ」だと言われています。

ザッカーバーグという名前に変えたのは素性を隠して「アメリカンドリーム」を演出するため。

そう考えれば、ザッカーバーグが若くしてFacebookで大成功を収めたのも納得がいくというわけです。

天下のロックフェラー家が影で支えてくれていたということですからね。

それに、大学時代に大学のコンピューターをハッキングしておきながら、あれほど強気発言をしてしかも退学にもならなかったのもうなずけます。

それだけなら特に問題はないのですが、彼の作ったFacebookには「隠された目的があるのではないか」と囁かれているんです。

【陰謀説01】FacebookはNWOを実現させるためのツールである可能性

Facebookは、NWO(New World Order、新世界秩序)を実現するための、闇の支配者たちによる大衆管理ツールではないか、というのが一つ目の陰謀説です。

マーク・ザッカーバーグが血を受け継いでいるとされるロックフェラー家はご存知のようにイルミナティの一員ですが、そんな彼らが目下推し進めているとされるのがNWO(New World Order、新世界秩序)。

NWO(New World Order、新世界秩序)とは

新世界秩序(しんせかいちつじょ、New World Order、略称:NWO)とは、国際政治学の用語としては、ポスト冷戦体制の国際秩序を指す。

また陰謀論として、将来的に現在の主権独立国家体制を取り替えるとされている、世界政府のパワーエリートをトップとする、地球レベルでの政治・経済・金融・社会政策の統一、究極的には末端の個人レベルでの思想や行動の統制・統御を目的とする管理社会の実現を指すものとしても使われる。

wikipediaより引用

NWO(新世界秩序)を簡単に言えば、イルミナティメンバーなど一部の「選ばれた人」にとっての理想世界を作り上げるということ。

彼らにとって利用できる人間をわずかに残し、残りは地球にとって有害だから処分してしまおうと考えです。

(昨今の新型コロナウィルスも、このNWO(新世界秩序)の一手なのではないかという陰謀論が後をたちませんよね)

彼らは毎年「ビルダーバーグ会議」を開き、密かに方針を決めているとされます。

そしてザッカーバーグもロックフェラー家の人間であり、ビルダーバーグ会議の最重要メンバーとして参加しているのです。

【陰謀説02】FacebookはCIAが作らせた大衆洗脳ツールである可能性

一方で、FacebookはCIAが作らせたものではないか、と言う説も根強く存在します。

CIAとは

中央情報局(ちゅうおうじょうほうきょく、略称:CIA)は、外国での諜報を行うアメリカ合衆国の情報機関である。中央情報局長官によって統括され、アメリカ合衆国大統領直属の監督下にある。

wikipediaより引用
ラングレーのCIA本部。CIAの別名“ラングレー”はこれにちなむ(wikipediaより引用)

ある時、CIA長官補佐「クリストファー・サーティンスキー」がこんなことを語ったとして注目を集めました。

「秘密裏に大衆をマインドトレーニングする事で、大衆は自分からインターネットに個人情報を載せてくれるようになった」

「Facebookこそが我々がインターネットを開発した理由であり、このシステムによって全世界のユーザーの個人情報が手に入る」

「次は血液サンプルをFB上にユーザーにアップロードさせたい」

また、ザッカーバーグ自身も以下のように語ったそうです。

「FBは過去生み出されたものの中で最も強力な大衆操作ツールだ」

この情報から、FacebookはCIAがザッカーバーグを利用して作らせたのではないかという説も出てきました。

なるほどそれなら、大学時代のクラスメートに「アイデアを盗んだ」として訴えられても平気でしょう。CIAが裏から手を回してくれそうです。

また、7億5千万ドルの買収話を断ったのも当然ですね。CIAの道具を勝手に売るわけにはいきません。

ちなみに上記の話の情報源として挙げられる動画が……

こちらなのですが、「オニオンニュース」というものなんです。

オニオンニュースは風刺やパロディをメインとするもので、ニュースメディアというより娯楽メディアです。

そのため、上記のCIA長官補佐の発言もザッカーバーグの発言も作り話だという説も存在します。

でも逆に、「危険な情報だからこそこういう形でリークしているんだ」と考える人も多いです。

真実はどちらでしょうか。

Facebookは大衆の心理操作のために作られたツールである

そこでもう一つの情報源ですが、「エドワード・スノーデン」という人物がリークしたものがあります。

エドワード・ジョセフ・スノーデン(英語: Edward Joseph Snowden、1983年6月21日 - )は、アメリカ国家安全保障局 (NSA) および中央情報局 (CIA) の元局員である。
エドワード・スノーデン。アメリカ国家安全保障局 (NSA) および中央情報局 (CIA) の元局員(wikipediaより引用)

スノーデンは元CIA局員で、CIAの陰謀をリークしたとしてアメリカ司法当局に追われ、現在はロシアに滞在していると言われています。

そのスノーデンが語ったところによると、

「フェイスブックは監視システム、民営CIA」

「あなたの行動を追跡し、あなたの好き嫌いを分析」

「そうした情報を元にあなたに適したマインドコントロールを施す」

「フェイスブックの目的は世界統一政府の実現」

あなたはメールや通話内容へのアクセスをFacebookに許可している。だから会話の録音も可能で、メール内容も見られる

というものがあります。

実際にFacebookの規約を見てみると……

Facebookの規約

なるほど、ものすごい量の個人情報が利用されることを、Facebook利用者は「許可」していることになっています。

確かにこれほどの情報があれば大衆誘導も可能であり、実際に「第45代目アメリカ合衆国大統領」であるトランプ大統領はFacebookを利用して投票を操作したとされています。

トランプ勝利に貢献した「FB情報操作」の実態、関係者が告白

2016年の米大統領戦でトランプ陣営を支えたのが、英データ分析会社「ケンブリッジアナリティカ(以下CA)」だった。CAはフェイスブック上の数千万人の個人情報を取得し、候補者を決めあぐねていた人々を抽出した。

そして、心理プロファイリングを行い、「カスタマイズされた情報」を意図的にフェイスブックのタイムラインなどに流し、投票結果を左右しようと試みた。そのCAでリサーチ研究員を務めたクリストファー・ワイリーは、3月に米下院の特別委員会で、投票操作の実態を証言した。

japan Forbesから引用

手順を簡潔に示すと以下のようになります。

  1. Facebook上の数千万人の個人情報を取得
  2. 候補者を決めあぐねていた人を抽出
  3. それぞれ心理プロファインリングを行う
  4. それぞれにカスタマイズされた情報を作る
  5. それぞれのタイムラインに流す
  6. 投票結果を左右する

  
これがどれほどの影響力を発揮したのかはわかりませんが、現に(選挙戦で劣勢であった)トランプ大統領は当選していますね。

Facebookは洗脳実験「MKウルトラ計画」の一環である

スノーデンによると、膨大な個人情報を集め、それを元に大衆誘導に役立てようとするのは「MKウルトラ計画」の一環なのだそうです。

MKウルトラ計画とは

MKウルトラ計画とは、中央情報局(CIA)科学技術本部がタビストック人間関係研究所と極秘裏に実施していた洗脳実験のコードネーム。
MKは、被害者の名前にちなむ。米加両国の国民を被験者として、1950年代初頭から少なくとも1960年代末まで行われていたとされる。

wikipediaより引用

上記の「MKウルトラ計画」が、今でも形を変えて密かに続けられているということです。

Facebookの場合、「洗脳」というほど強制的なものではありませんので「マインドコントロール」と呼ぶべきでしょうけど、どちらにしても人を操作しようとするものですね。

しかもFacebookの場合、利用者が世界中に何十億人もいるわけですから、その影響力は1950年代の実験とは比べ物にならないでしょう。

さいごに

Facebook、そして創業者であるマーク・ザッカーバーグに関する様々な疑惑や陰謀説を見てきました。

Facebookで大衆を操作することにより、彼らが究極的に何を目指しているのかは定かではありません。

スノーデンの言う通り世界統一政府を作るための洗脳ツール、もしくは新世界秩序の実現のため。あるいは単に広告に有効利用して利益を上げるためだけかもしれません。

確実に言えるのは、彼らがどんな目的を持っているにせよ、我々はものすごい量の情報を無料でfacebookに提供しているということです。

我々は、知らず知らずのうちにCIAの洗脳実験(MKウルトラ計画)の対象にされているのかもしれません。

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