【投稿者:あいたろさん】
これは去年体験した話です。
わたしはそもそも霊感もなく霊も信じておらず、心霊写真なども合成だと思いいままで生きてきました。
今まで愛知に住んでいたのですが、神奈川県の田舎の築60年ほどの古いアパートに引っ越しました。
周りが竹藪に囲まれており誰かが不法投棄したバイクや車が竹藪に捨ててあったりしました。
そこのアパートには共有スペースがあり、そこでみんなでご飯を持ち寄って食べたりする居間がありました。
その日はわたしと韓国人の男の子、母、父、日本人の女の子、男の子、計6人でごはんを食べていました。
わたしと韓国人の子は窓が見える位置に座っており、残りの4人はその向かいに座っていました。
ごはんを食べ終わりみんなでテレビを見ていると、その窓は人のつま先から頭まで見えるくらいの大きい窓だったのですが白い帽子、白いシャツの男の人がシャッと横切りました。
他の住居人さんがごはんを食べに来たと思い誰かな?と思っていると誰も入ってきません。
あれ、見間違いだったのかな??と思って韓国の子に聞いたら、片言の日本語で、「ボクも見ました!」と言われました。
「白い帽子かぶってたよね??」と聞いたら、「帽子と服白かったデス。でもアシがナカッタです。」
「…………えええええええ」
恐怖でした。向かいに座っていた(窓には背を向けていた)4人はもちろん姿さえ見えていないのであんたたち何言ってんのという感じでバカにされましたが男の子を確かにみました。
確かに帽子と服が白すぎて足まで見ていなかったですが、何かゾッとしました。
次の日他の住居人たちに会ったので、男の子全員に昨日白い服を着ていたか、居間に来たか確認しましたが誰も来ていないとのこと。
何だったのかわからないままです。
監視カメラも見ましたがうつっていませんでした。
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