そんな激動の最中に起こったのが、2019年10月に東京を直撃した台風19号のニュースでした。
この台風で関東全体が甚大は被害を受けたため、皆さんもまだ記憶に残っているのではないでしょうか。
この台風19号が直撃したあたりから「東京の結界はすでに消滅してるんじゃ、、」と不安におののくつぶやきが多数見受けられたため、少しだけ東京結界説についてまとめてみることにしました。
まずは陰陽師の東京結界に関する情報は、以下でわかりやすく説明されていますのでご紹介しますね。
陰陽師が関わった巨大な結界をふたつご紹介しましょう。
結界は遠い昔の話だけではありません。現代の東京都心にもしっかりと息づいているのです。
たとえば「首都直撃か!?」と進路予想された大型台風が、ぎりぎりのところで東京を避けて不思議に思った、という記憶はありませんか。
あるいは大型台風が急速に勢いを失って、熱帯性低気圧になってしまったり、いきなり速度を上げて、大きな被害が出る前に東京を通り過ぎてしまうといったことがなんとなく多いような気はしませんか。
つまり、東京は何か目に見えない力で守られている――そんなふうに思ったことはないでしょうか。
そうです。こうしたことが起こるのは、東京が結界によって守られているためでもあるのです。
東京の結界は、江戸初期と明治維新の二度にわたって、まったく違うかたちで張られてきました。
「東洋経済ONLINE」より引用
では問題の台風19号、これまで台風は直撃を避けていたのに今回に限ってなぜ……という件ですが、有力説は以下の2つです
- 元号が平成から令和に変わったため結果が一度リセットされた説
- 「天皇即位の礼」がまだ正式に済んでいなかった為、一時的に生じた「天皇不在という状況」が原因とする説
特に2番目の天皇不在説はグッときますね。
ちなみに、天皇即位の礼は2019年10月22日に無事執り行われましたので、現在は結界も張り直されるはずです。
この日以来、大型台風は東京を直撃してないでしょ?
信じる信じないはあなたにお任せします。
「東京は陰陽師の結界で守られている」
こんな眉唾ものの都市伝説、ちらっと聞かれたことがあるかもしれませんがこの結界説は眉唾ものなんてとんでもない、正真正銘のホントの話です。
ただ、激動の歴史の中で、結界は破壊されつつあるというのも事実ですが……。