1988年に公開された映画『となりのトトロ』。
田舎に引っ越してきたサツキとメイの姉妹と、不思議な生き物トトロの冒険を描いたファンタジー作品で、現在も世界中で愛されている作品です。
そんな人気に比例するかのように『となりのトトロ』には数々の都市伝説や不気味な噂が多く存在します。
「メイは実は死んでいた!?」などの有名な都市伝説は言うに及ばず、
「実は、トトロには隠された原典(ネタ元)があったのではないか?」だったり、
「エンドロールに隠された真実」などなど、興味深い都市伝説が目白押しです。
本記事では、そんな都市伝説を余すことなく紹介していきたいと思います。
徹底究明!『実はメイは死んでいるのではないか?』の都市伝説は本当なのか
『となりのトトロ』といえば、キャラクターの愛らしさから、ほんわかしたファンタジー作品の印象が強いのですが、対照的にこの作品には、「死」にまつわる都市伝説が非常に多いのも事実。
そんな中でも、圧倒的に多いのが、
『実はメイは死んでしまったのではないか』
というもの。
中にはサツキも死んでいる説やお母さんも死んでしまっているのでは?、なども存在しますが、そんな『死』にまつわる都市伝説の本当のところはどうなのかを、深掘ってみたいと思います。
【死亡説01】池で見つかったサンダルは、実はメイのものであったため
本作のクライマックスのシーンである、メイが迷子になってしまう場面。
町中の人々がメイを探しますが、全く見つかりません。
そんな中、とある池の中から女の子のサンダルが見つかってしまいます。
サツキはこのサンダルを見た瞬間に「メイんじゃない!」と否定するのですが、、。
実はこのサンダルはメイの物であり、つまりは、メイは池で溺れてしまったのではないか、という噂話は絶えません。
サツキも、”メイがいなくなり動揺して見間違えた”、もしくは”メイの靴だったけど現実を受け入れられずに脳が否定してしまった”、などの可能性も十分に考えられますよね。
真実はどうだったのか…。
この噂話に関しては、メイの靴を前後でじっくり観察することで答えははっきりしそうです。
↓こちらが、メイが履いていたサンダル
↓池で見つかったサンダル
結果、”メイが履いていたサンダルと池にていたサンダルのデザインは全く別物”、でした。
サツキの言うように、このサンダルはメイの物でなかったということですね。
念の為もう一つ決定的なポイントをあげるとすると、このあと迷子になっているメイが登場するシーンがあるのですが、その際にメイはこれまで通りのサンダルをちゃんと履いているシーンが描かれているのです。
↓迷子になってしまっている時のメイ
”池で見つかったサンダルは彼女のものではない”、を裏付ける根拠になっています。
本項の噂話は、”池で見つかったサンダルの持ち主が、結局誰のものだったのか明かされなかった”ことから、このような噂が出てきてしまったのかもしれませんね。
メイが無事で良かった。
【死亡説02】死を暗示する『お地蔵さん』にメイの名前が刻まれていたため
病院にいるお母さんにトウモロコシを届けようと一人で家を飛び出したメイ。
しかし、病院までの道順も知らない彼女は、迷子になってしまい、お地蔵さんの前で途方に暮れてしまうシーンがあります。
実は、このお地蔵さんにメイの名前が彫られていることから、彼女は死者の設定なのではないか、という都市伝説もとても有名です。
ただ、この噂は該当シーンをコマ送りでじっくり観察することで明確になりそうです。
ん〜どうでしょうか。
とても見づらいのですが、画像処理をしても、結局メイの名前は浮かび上がってきませんでした。
『例のお地蔵さんに”メイのいう名前はない”』が正解のようです。
というかそもそも、お地蔵さんに”死者の名前を彫る”という風習はあまり耳にしませんしね。
この噂はおそらくですが、少し前のシーンでサツキがネコバスに乗って迎えに来るカットがあるのですが、その際、ネコバスの行き先に『めい』と書かれていたことから、その話とごっちゃに混ざってしまいこのような都市伝説が生まれたのかなと推測ができます。
メイが生きてて良かった。
【死亡説03】母親が2人に向けた意味深いセリフがあやしい
迷子のメイを迎えに行ったサツキとネコバス。
その後、ネコバスの計らいで、2人の母親が入院している七国山病院へと送ってもらう展開となります。
母親の容態が心配でお見舞いに来た2人でしたが、結局母親には会わずに、病室の窓際にトウモロコシを置いて帰ってしまいます。
この際、2人は木の上から両親を見ているのですが両親は2人のことが見えてなくて、そして母親がポツリと
「今サツキとメイが笑ったような気がしたの」
とつぶやくシーンがあるのですが、このセリフ、ちょっと意味深な感じしませんか?
これは妄想の域を出ませんが、なんとなくこれって”あの世にいる二人を思っての言葉”であるようにも聞こえるような…。
(生きてる人間に対して上記のようなフレーズって、言うかなぁ?)
もし本当に、2人が既にこの世にいないのであれば、あれだけ会いたかった母親に結局会わずに帰った矛盾も解消されるようにも思えます。
皆さんはいかが感じられますか?
ただ、一つ補足をさせて頂くと、このラストのシーンは映画内において”2人の成長”を表現している側面もありますので、『お母さんに会わなかったこに対する違和感』はあまり重要ではありません。
あくまでも、母親がポツリと呟いた一言をどう解釈するか、に尽きるということです。
ちょっと気にしすぎですかね?
【死亡説04】物語後半からサツキとメイの影が無くなっているため
映画後半でメイが迷子になったあたりから、”サツキとメイの影が消えている”シーンが何度か登場します。
メイの影が消えているシーン↓
影がないってことは…すでに二人は死んでいる存在なのではないか、という訳です。
この『影が無い=死んでいる』という都市伝説は当時すさまじい広がりを見せたようで、この件に関してなんと、スタジオジブリ公式が正式に回答を出すほどに発展しました。
ですが、この公式の発表によって、『となりのトトロ』について回る死の噂についてはある程度解決されたのかもしれません。
その公式の文というのが2007年5月に「ジブリ日誌」で公開された以下のようなものでした。
「トトロが死神だとか、メイちゃんは死んでるという事実や設定は、『となりのトトロ』には全くありませんよ。最近はやりの都市伝説のひとつです。誰かが、面白がって言い出したことが、あっという間にネットを通じて広がってしまったみたいなんです」
引用元:2007年5月の「ジブリ日誌」
また、影が無いということに関しても以下のように発表しています。
「作画上で不要と判断して略しているだけなんです。みなさん、噂を信じないで欲しいです」
引用元:2007年5月の「ジブリ日誌」
ん〜ここまではっきりとジブリ公式が回答したとなると、”メイは死んでいた説”はあくまでも噂であったとみなすのが妥当なのかもしれませんね。
万が一裏設定でそういったものがあるのであれば、ジブリ公式はここまではっきりと否定はしないはず。
言ったとしても『視聴者の皆さんの判断に委ねます』程度のフレーズになるんじゃないかなあと。
以上、『メイは死んでいた説』を4つ取り上げさせていただきましたが、みなさんはいかが感じられましたでしょうか。
となりのトトロはパクリ作品だった?
『となりのトトロ』は皆さんご存知のように原作・脚本・監督、すべて宮崎駿監督が担当されています。
当然完全オリジナルストーリーなわけですが、このとなりのトトロに、実は元ネタが存在するのではないか、という都市伝説があるのをご存知でしょうか。
その元ネタですが、ずばり『隣のトトロ』というタイトルの小説が元ネタだったのではないか、、というのです。
万が一元ネタがあるとすれば、となりのトトロはパクリ作品となりますから話が大きく変わってきますよね。
ですがこの小説、大いに謎に包まれた存在で、作者は”不明”で、現在は絶版になっているとのこと。
そして肝心の内容ですが、かなりグロいものなんだとか。
概要をかいつまんでお伝えすると。
・1950年を舞台にした小説
・母親を亡くしたサツキとメイ(登場人物が同じ?)は父親と共に田舎の村に引っ越してくる。
・引っ越した先の田舎でメイたちは受け入れられず壮絶ないじめを受けてしまう。
・そして、妻を亡くした父親からも虐待を受けてしまい、メイの心はどんどん病んでいく。
・すると、そこに死神であるトトロが姿を現し、次第にメイは死の世界に惹かれ始めてしまう。
・それ以後も壮絶な虐待やいじめなどが繰り返され、メイは自殺を図り、妹を失ったサツキも大きなネコのお化けに飲み込まれて胃液で溶かされ死んでしまう。
という内容らしいのですが…
完全に『となりのトトロ』の闇盤みたいな内容ですね。
この都市伝説の最大のポイントは次の二点に絞られると思います。
・この小説版『隣のトトロ』は本当に実在するのか?
・もし実在するとしたら映画版『となりのトトロ』より前に世に出たものなのか?(どちらがパクったのか?)
ただ、この小説版『隣のトトロ』の噂に関しては、ネタ自体は比較的有名なのですが、その存在を証明するものが2022年現在見つけることはできていません。
(画像などもそれらしきものが一切ヒットしない)
ですが、ただの噂だとしても、何かしらの出どころがないとそもそも噂として世に広がりませんから、何かがあるんだとは思うのですが、、果たして。。
これはあくまでも推測となりますが、映画版「となりのトトロ」のヒットに乗じて、なにかしらの同人作品などで、そういった小説が小ロットで作られたのかもしれませんね。で、その存在が独り歩きして、このような都市伝説にまで発展したと。
なんとも消化不良な都市伝説ですが、内容が内容だけに非常に気になる都市伝説であるのは間違いありません。
ひとまずは、新情報に期待、というところでしょうか。
あっちなみに(『隣のトトロ』じゃなくて)『となりのトトロ』の小説版はちゃんと存在しておりますのでここに改めてご報告しておきます。
こちらはきちんと宮崎駿監督が書かれた映画に沿ったストーリーとなっているので安心して読んでみてください。
実際に起こった事件がモデルになっているってホント?
『となりのトトロ』は”とある事件”をモデルにした作品ではないかという噂が存在します。
その事件というのが、通称”狭山事件”です。
狭山事件(さやまじけん)は、1963年(昭和38年)5月 埼玉県狭山市で発生した、高校1年生の少女を被害者とする強盗強姦殺人事件、およびその裁判で無期懲役刑が確定した元被告人の石川一雄が再審請求を申し立てている事件。
引用元:wikipedia
モデルではないか、と噂される利用ですが、おおよそ次の理由からなんだそう。
- 『となりのトトロ』の舞台は埼玉県所沢市と言われており、これが狭山事件が起こった狭山市に隣接していること。
- 5月は別名サツキと呼ばれ、英語にするとメイになり、狭山事件が起こった5月を連想させること
- 狭山事件でも、被害者となった妹を探している姉の姿が目撃されていること。
ん〜どうでしょうか。(ちょっとこれだけだと厳しいような。。)
実際の事件当時、被害者であった妹さんは高校生でありそのお姉さんは成人されていましたが、サツキは12歳でメイは6歳ということで、年齢がかなり違っています。
また、サツキとメイという名前に関しては、物語本編の月と合わせてつけられた名前だったので、事件とは関係なさそうな気もします。
さらには、じつは物語制作当初、メイは登場しないストーリーとして考えられていたのは有名な話ですし、狭山事件は『となりのトトロ』のモデルにはなっていなさそうですね。
サツキとメイは登場する予定のないキャラクターであった
となりのトトロのポスターをよく見ると知らない女の子が描かれています。
雨の中バスを待つトトロのシーンは作中に描かれていますが、隣にいたのはサツキとメイでした。
しかし、ポスターにいる女の子はサツキとメイを掛け合わせたような子になっており、「誰?」という印象を受けてしまいます。
実はこの女の子がサツキとメイの前身であり、当初主人公となる人物でした。
イメージボードの段階では、宮崎監督はこの子がどうやってトトロと出会うのかを模索していたのだそう。
トトロが女の子と2つの場面で出会うということは決まっていたそうですが、どう描くのか決めあぐねていた。
その後、主人公を2人にして、それぞれがトトロと出会うことに決まり、当初の1人であった女の子を2人の姉妹に分け、それぞれをトトロと出会わせたという話になったのだそうです。
劇場公開時のポスターには、本編で使われているサツキが寝てしまった、メイをおぶってトトロと出会うという図案が検討されていたそうですが、デザイン上1人の女の子の方が良いという話となったため、物語には登場しない初期構想時に誕生した女の子が使われたポスターとなったそうです。
ちなみに、一番初めに描かれたイメージボードのトトロデザインは、小説版の『となりのトトロ』の表紙にも使われています。
実は人間VSトトロの戦いの話だった?
『ジブリがいっぱい SPECIAL ショートショート 1992-2016』という映像作品の発売に合わせ、鈴木プロデューサーが受けたインタビューで彼はトトロの話について宮崎監督から受けた話を以下のようにされています。
「でも、いまおっしゃったようなことを本当に考えているのが宮崎駿だね。そういうことを想像するのが好きなんでしょうね。これも『トトロ』の時の話でいまだによく覚えているんですが、ある日彼が『トトロ族っていうのが昔いたんですよ、鈴木さん』って言うんです。それこそまだ有史以前に。そうすると、『人間たちとトトロ一族は戦ったんだけど、結局トトロ一族は人間の前に負けたんですよ』って(笑)。それで、その残党というか生き残りの血が脈々とその後も続いていて、時代時代に現れる。それはある時には幽霊だったり、ある時にはもののけだったり、それが現代に現れたのがトトロなんだよって。面白いこと考えるなぁって思いました」
引用元:ジブリがいっぱい SPECIAL ショートショート 1992-2016
宮崎監督の中で、当初のトトロの物語というのは、現在のものと全く別物であったようです。
結局、トトロと人間が戦うストーリーで『となりのトトロ』は作成されなかったようですが、この物語のプロットは別作品で生かされているのです。
それが、『平成狸合戦ぽんぽこ』。
こちらはたぬきと人間が長年土地をめぐって争うというストーリーであり、宮崎監督が語ったトトロ族と人間の争いの話とよく似ているのです。
『平成狸合戦ぽんぽこ』のワンシーンにトトロが登場するのにはこういった繋がりがあったからなのかもしれないですね。
トトロは本名ではないって本当?
『宮崎駿 イメージボード集』という書籍の中に、トトロのデザインも存在しています。
大トトロがミミンズクやおおトト、中トトロがトトロもしくはズク、小トトロがミンとされています。
また、『となりのトトロ』劇場版パンフレットでは宮崎監督自身が、トトロの本名は誰もしらないと話されていることから、トトロという名前は本名ではないのは確か。
では、なぜ「トトロ」という名前が付けられたのか。
それはメイが名付けたからです。
森の中で眠っていた大トトロの上に転がり落ちたメイ。
眠そうにしているトトロに向かって「あなたはだぁれ?」と訊ねます。
トトロ「ドゥオ、ドゥオ、ヴォロロロロ……!!」と答えたために、「あなたトトロって言うのね」と、トトロと名付けられてしまったのです。
実はこの時、トトロは自分の名前ではなく「ネムイヨーッ」と言っていただけだったのだそう。
絵コンテにはそのカットの詳細が描かれています。
ネムイヨといった言葉がトトロと聞こえたことにより、トトロと名付けられてしまっただけで、実は物語の中ではトトロは名前を明かしていないのです。
ちなみに、トトロという名前は、「所沢にいるとなりのオバケ」を縮めたものとされています。
とあるディズニー作品にトトロが登場している
ディズニー映画『トイ・ストーリー3』にトトロ本人ではなく、トトロのぬいぐるみが登場しています。
ボニーという登場人物のおもちゃの一つであり、セリフはありませんが、トトロの特徴的な笑い顔をたびたび見せるなどぬいぐるみでありながら実際のトトロのような動きを見せてくれるのです。
また、出番は1シーンなどではなく、数シーン登場するので、トトロを楽しみに映画を見ても見逃すなんてことは全くないほどきちんと出演しています。
このようなカメオ出演が決まった経緯というのが、トイ・ストーリーシリーズの生みの親であり当時制作総指揮を務めていたジョン・ラセターと宮崎監督に交友関係があったため、ジョン・ラセターからオファーを受けたことを承諾し決定したそうです。
ジョン・ラセターは「僕の人生で最も好きな映画の1つだよ」と話すほど『となりのトトロ』が大好きであったこともありトトロのぬいぐるみが出演する形となりました。
一部の人しか見れないスピンオフ作品とは?
『めいとこねこバス』という名前のこの作品。
三鷹の森美術館でのみ上映されていて、『となりのトトロ』の番外編とも言われています。
監督はもちろん宮崎監督で全14分のストーリー、2002年から上映されていますが、何年たっても美術館内で上映されている作品の中でトップの人気を誇る作品となっています。
お話は、メイがある日生き物のようなつむじ風を発見したことから始まります。
そのつむじ風が実は親ネコバスからはぐれてしまったこねこバス。
メイは迷ってしまったこねこバスにお菓子をあげたりして、2人は友達になるといったもの。
メイやこねこバスの他に、トトロやネコバスなどのお馴染みのキャラクターも登場する作品です。
トトロの続編となれば、絶対見たいと思われる方も多いと思いますが、上映は『三鷹の森美術館』のみですから、見たい方はぜひ美術館に足を運んでみてください。
「となりのトトロ」は妻も子供も失ったお父さんが作ったお話だった?
トトロのエンディングで描かれているお父さんやお母さんが若いということから生まれたと考えられるのがこの噂。
母親は、七国山病院に体を悪くして入院しています。
一部には「結核」と噂がありますが、絵コンテなどには「胸を病んで入院中」と書かれており、物語の中では詳しい病名は明かされていません。
しかし、エンディングではメイやサツキたちと家で楽しそうにしている様子が描かれており、これが入院前の家族の思い出であるのではないかという憶測が広がっています。
その後、妻は結核が悪化で亡くなり、サツキやメイも死んでしまった。(おそらく、サツキやメイが死んだというのは、トトロが死神だった説から派生したものだと考えられる)
哀しみに明け暮れる父親が筆を執り、作成したのがエンディングのストーリーだったというわけ。
ですが、このエンディング父親が哀しみの果てに作り上げた創作ではなく、本編の後日談だという説が濃厚です。
その証拠に、エンディングの冒頭では、退院したお母さんがタクシーで家に帰ってくる描写があるためです。
その後、仲良く親子の時間を過ごす3人などが描かれるようになっている。
本編では夏だった季節も秋になり、お母さんも無事退院し、親子そろって穏やかな日々を送っている状況だったのがわかるのではないでしょうか。
父親や母親が若く見えるって言うのは、見た人の視点だったり服装だったりの違いによるものから来た感想だったわけだったと考えるのが妥当だと考えられますが、皆さんはどのように見えましたか?
まとめ
『となりのトトロ』の都市伝説をドドーンとまとめて紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。
ハートフルなお話に寄り添う暗い噂も数多くある作品ですが、本当な話もあれば単なる噂だったというものも。
しかし、噂から公式が否定文を出すまで発展するほど影響力がある噂も存在し、改めて『となりのトトロ』が愛され続けている作品ということがよくわかります。
今一度様々な視点から『となりのトトロ』を楽しんでみてくださいね。
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