【投稿者:harahisuiさん】
太平洋戦争は、今から70年前に行われた日本(ドイツ、イタリア等と同盟した枢軸国軍)と米国(米・ソ連・中国・オランダ等の連合国軍)の間で行われた世界規模の戦争です。
表向きの開戦理由としては、1941年12月8日に、日本の空母攻撃部隊がアメリカ領である真珠湾(パールハーバー)を航空攻撃し、それを米側が侵略行為とみなし開戦した、とされています。
地球上最大の海である太平洋を戦場として行われた日米の戦いは激烈を極めますが、結末は、日本がミッドウェーの戦いで劣勢に転じ、最終的に広島・長崎に原爆攻撃を受け1945年8月15日に降伏します。
この戦争により、戦後の米ソが衝突する「冷戦」体制が築かれました。また、アジアの植民地の多くが国家として独立し、現在の国際情勢の形成へと繋がっています。
この太平洋戦争のさなか、実はアメリカの大統領が一回変わっているのを知っていますか?
呪いの儀式が功を奏した?アメリカ大統領が死亡した理由
開戦時に就任していたフランクリン・ルーズベルト大統領は終戦の4か月前に死亡しているのは紛れもない事実です。
死因は脳卒中とされています。死後の大統領はハリー・トルーマン大統領へと変わり、元首の急死という一大事を乗り越え、アメリカは戦争に勝ちました。
しかしその死には謎が多く、一説には、日本が関与しているとの説もあります。しかも、その話の中には、なんと日本の神社仏閣が呪いを掛けて殺した、という都市伝説があるのをご存知でしょうか。
大戦末期になると日本の神社仏閣も総動員体制に組み込まれ、「調伏(ちょうぶく)」と称して、全国の僧侶や神官がアメリカに向けて呪いの儀式を行ったと言われています。
その中でも特に有力な呪殺作戦が「大元帥明王法(だいげんすいみょうおうほう)の儀式」です。
この儀式には、天皇ですら簡単には見ることのできないとされる草薙神剣(熱田神宮に奉納)が、政府の圧力により開封され、使用されたと言われます。
その儀式を目撃したとされる証言では、大宮司が草薙神剣に向かって呪文を唱え続けると剣が異様な音とともに西に移動しはじめたとされています。
さらに、それを止めようと剣に触れてしまった禰宜(ねぎ)職の人の体が溶けてしまい、一片の炭になったとも言われているのです。
呪いの儀式はなんとか大宮司が呪文を唱え終えて完了となりましたが、実際にその後、フランクリン大統領が死亡しているのも事実です。
一見眉唾のような話ですが実際の儀式の証言者は複数おり、歴史学を研究する人などに現在でもこの話は広く伝わっているそうです。
日本の神具を開封した禁断の呪いの儀式、あなたは信じますか?
オカルトですねえ。面白い
太平洋戦争に関連したこんな眉唾系の都市伝説が存在したとは笑
このきな臭さ、最高です。
ただ、当時の状況を少しだけ想像すると、日本は本当に(呪いの儀式)やってそうですよねw 違和感が全くない。
(その結果が大統領を死に至らしたのかは神のみぞ知るですが)
でも、この前の丸亀城の話といい、長寿TV番組である「世界ふしぎ発見」もそうだけど、こういう史実に絡んだ歴史物ミステリー(今回はオカルト寄りだけど)ってやっぱすごいワクワクします。歴史が紐解かれていく感じ?
こういうネタどしどしお待ちしています!
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