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陰謀論のおすすめ本『マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている』(THINKER・著)

おすすめ本紹介
書籍情報

・タイトル:偽情報退散!マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている
・著者:THINKER
・出版社: 徳間書店 (2011/3/12)
・ジャンル:陰謀論

目からウロコが100枚くらい落ちた本。

世界を裏で支配しているのは?ディープステート、国際金融資本家、ロスチャイルド&ロックフェラーなど。今でこそ色々な呼び名で表現される、あの「天上人」たちの存在を私が知るきっかけとなった本です。

最初はただ半信半疑、興味本位で読み始めたのですが、お金の成り立ちから、彼らがどうして誕生したのか?どのようにして莫大な富を築き、現在どれほどの影響力を持つ存在になっているか。史実にもとづき理論整然と書かれています。

ページをめくるたびに内容にグイグイ引き込まれて、目のウロコがポロポロと100枚くらい剥がれ落ちたような衝撃を受けました。

「陰謀説」は怪しい?

世界を裏で支配している、などと書くとよくある陰謀論のように感じるかも知れません。「陰謀論」「都市伝説」といったセリフは、彼ら天上人の話しが出るたびにセットのように付いてくる言葉ですが、都市伝説と聞いただけでなにやら怪しいオカルト話に聞こえてきます。

世間に明るみになると都合の悪い真実をけむに巻くためのある種の情報操作ではないか?と感じてしまうのは私だけでしょうか。

「知る」ことが抑止力になる。

本著の中ではマスコミも彼ら天上人の支配下にあると説いています。テレビ、ラジオ、新聞といったマスメディアもそのほとんどが情報操作されていると。

本著の中でさらに興味深いのが、歪な世の中の仕組みに警鐘を鳴らしながら、ではどう生きて行けばよいか解決策も提案しているところです。

まずはマスメディアの情報をただ鵜呑みにするのではなくて、現在はインターネットがあるのだから自分で情報を集めましょう。そしてお金などといった紙切れに縛られない生き方をして行きましょうと。

確かに知ることは大切です。知ったからといってどうせ何も変えられないし変わらない、と反論される方もいるでしょうけれど、知ることが実は彼らにたいしての大きな抑止力になるはずです。

なぜなら世界の人口の0.1%といわれる彼らの人数に対して、私たち大衆の方が圧倒的に多数だからです。

「数の多さ」これは大きな力なのですから。

新型コロナウイルスも誰かの企みなのか?

今、世界中を席捲している新型コロナウイルスも彼らが仕組んだことではないか。そんな動画を配信しているユーチューバーもいます。

その是非は正直分かりません。しかし、今後もっとも気をつけなければいけないのは、開発合戦が繰り広げられているワクチンかも知れません。

本著ではワクチンの危険性にも言及しています。

最近でも子宮頸がんワクチンの問題が発覚したこともあり、ワクチンに対する不信感が高まっていますが、今回の新型コロナウイルス用ワクチンについて、今後の成り行きに十二分に注意する必要があるでしょう。

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