10/26(火)に小室圭さん、眞子さまの結婚会見が開かれました。
色々な面で注目されていた会見ですので、ご覧になられた方も多かったと思います。
また、会見の内容もお二人が一方的に話をし、質問については事前に提出したものを文書で回答するという異例の内容でしたので、違和感を覚えた方も多かったのではないかと思います。
ここでは更に会見についての疑惑を掘り下げていきたいと思います。
まず感じた疑惑の一つは「皇室特権」が働いていた会見だったのではないかという事です。
あれだけ世間を騒がせておいた疑惑について深く質問をする機会がなく、一方的に話をするだけというのは、通常の会見ではまずあり得ません。
「事実と異なった報道がされている」の一言で国民は納得いくはずがありませんよね。
でも、今回の会見はそれ以上の突っ込みをすることが出来ませんでした。
これは皇室特権が働いたと言わざるを得ません。
「今まで支えてくれてきた」と眞子さまの国民に対してのお言葉がありましたが、「支えてくれてきた」国民に対する会見としてはお粗末としか言えません。
次に気になったのがお二人の表情です。以前の婚約会見の時とは明らかに表情が硬かったと思う方はかなりいらっしゃったのではないでしょうか?
その中で気になったのが、眞子さまは終始笑顔を見せなかったのに対し、小室さんは時折目元や口元が緩んでいたのです。笑顔というより、ニヤリといった感じでしょうか。
この表情には恐怖を覚えました。
ここまで国民に反対されている結婚会見ですから、神妙な面持ちになるのならまだしも、笑える余裕があるというのは理解に苦しみます。もしかすると、「してやったり」とでも思っていたのでしょうか。
目は口程に物を言うという言葉がありますが、あのニヤリと笑った目を思い出すと、「小室さんが独断で動いたことはない」という眞子さまのお言葉はどこまでが本当なのか分からなくなってしまいます。
一方で、元婚約者への疑惑の対応は眞子さまの意思で行われてきたと発表されました。これも一般人ならまだしも、皇室の人間が対応を決めるというのは異例ではないかと思います。
結果として火に油を注ぐ結果となってしまったのですが、ここで気になるのは、眞子さまお一人だけで決められたのか?という事です。
眞子さまがお一人で考えて決めたというのは、あまりに無理があるように思いますし、そういった事を宮内庁が野放しにしておくとは到底考えられません。
宮内庁やその関係者の指示で動いていたとしても、何ら不思議に思う人はいないのではないでしょうか。
むしろこの会見で「眞子さまの指示で動いた」と公にすることで、皇室の人間がしたことに対してこれ以上突っ込ませないという宮内庁側の思惑が見え隠れしているように感じます。
いずれにしても消化不良のままの会見でしたが、これからも国民に「見えない皇室特権」が働きそうな気がしてなりません。